こんにちわ……わ、ワンダフル!
そろそろ、挨拶+何かの出だしの文言を考えるのが限界になった島鉄です。
my-butsu.hatenablog.com「わたてん」記事も書き終えて、仕事が終わった感のあるやり切った感のある島鉄でしたが、映画の宣伝もせねば、と思い立ち記事にしました。
が、思い立ってから公開するまでに滅茶苦茶時間がかかってしまったので宣伝にはなりませんでした!!
気になった方は各自ブルーレイ&DVDをお求めください。
そもそも島鉄が『私に天使が舞い降りた!』を急に一気見したのは、先輩から映画『私に天使が舞い降りた!プレシャス・フレンズ』に誘われたからでした。
はにわ通信 第20号「部屋とみゃー姉とわたてん」序 - 埋物の庭
はにわ通信 第21号「部屋とみゃー姉とわたてん」破 - 埋物の庭
フツーだった、という感想を先輩からいただいていたのであんまり期待せずに雨のなか見に行ったのですが、意外とよかったです。
というのも……実はこの映画の舞台となった長瀞に島鉄は行ったことがあるのです!
それも2年前というそこまで記憶が薄れていない時期に。
あ、ここ2年前に行った!
そんな世にも不思議な気分を味わった、「逆・聖地巡礼」の記事をまとめてみました。
http:// https://www.nagatoro.gr.jp/
あらすじ
いつも花のつけている髪飾りはおばあちゃんがくれたものだった。
修学旅行の練習として、花のおばあちゃんの家に遊びに行くことに。
みんなで”はじめて”のおでかけがはじまります♪
……だそうです。ちなみにおばあちゃんの家は秩父でした。
メチャクチャ近い。島鉄のばあさんの家(愛媛と高知の県境)と交換してくれないかな。
新型特急ラビュー、長瀞駅のSL、岩畳に川下り、射的のポテくまくん(ゆるキャラ)、ぶどう園、ロープウェイに小動物園、夏祭りの灯籠流しと花火……。
この映画を見れば、長瀞と秩父の観光スポットが大体頭の中に入っているはずです。


新型特急ラビューは当然のことながら、かなり綺麗ですよ!
ただし、途中から進行方向が逆向き(ムーミンバレーパークでおなじみ飯能駅からスイッチバックするため)になるので覚悟しておいてください(※島鉄が乗車した当時の情報です)。
思っちゃったこと
・花ちゃんのおばあちゃんち、メチャクチャ最近のおばあちゃんちだった。
引き戸ではなくしっかりしたドアだし、IH3口コンロ。
元々旅館だったそうでお風呂も広いし、6人が寝られる部屋もある。
すごい。家が元旅館の友達ほしい。
あとお風呂シーンで画角の問題か広いのにミョーに端っこに寄ってるのがシュール(そんなこと言いだしたらたいていのドラマもそうだけど)でした。
・禁煙パイポ(っぽいもの)を加えたまま電車に乗るみゃー姉母
さすがにマズイのでは……。花ちゃんのお祖母さんへ挨拶するときも咥えてましたし。
作画の都合なんだろーけど、はずさして!!
あと、隣で鑑賞していた人が上映後に「あれは電子タバコ」と話していたことにショックを受けました。
たしかに、禁煙パイポって昭和のイメージ……。
私はコレで会社を辞めました、あのCMは何年前??(1984年だそーです。ギリJT発足前ですね)
はい!思っちゃったこと終了!!
思っちゃたんだから仕方ない。
そこまでツッコミどころ(ラストシーン除く)も見つからず、秩父・長瀞とわたてんの世界観を楽しめたといえましょう。
さて、この映画は長瀞の観光協会が全面協力していることもあり、秩父・長瀞の観光名所目白押しでした。見れば行ってみたくなること間違いなし!
とゆーわけで、島鉄が行ったこともある秩父・長瀞名所を何個かピックアップしてみます。
川下り&ラフティング
島鉄は長瀞で川下りしたことがあります。ラフティングは……濡れる(あと怖そう)のでやってないです。

長瀞は地名の由来となった、瀞場(とろば)という流れの滞ったところが長々とあり、川下り中に写真を撮ることができます。ラフティングはちょっと……という方はまず川下りだけでも体験してみると楽しいかもしれません。

作中でもラフティングシーンが描かれてました。
手を振って地元の人や観光客と挨拶するわたてん御一行(とグロッキーなみゃー姉)。
島鉄も川下り体験のとき、カヤックに乗った方々がパドル(櫂)を振って挨拶してくれたり、川沿いの人が撮影・手を振ってくれたり、となかなか楽しかったのを思い出しました。
つぎに長瀞へ訪れる際は、濡れるの覚悟で思いっきり川を下ってみるのも楽しそうですね。
今年キャンプで子供用のライフジャケットをレンタルしたのですが、来年ボーイスカウトで子供たちを連れて行ってもいいかなぁ、なんて思いました。
岩畳
長瀞を流れる荒川。東京都を流れている荒川と同じ川とは思えない清流です。
そして、この長瀞ライン下りの終着点に名勝、岩畳があります。
岩畳は結晶片岩が荒川の流れによって侵食されてできた河成段丘。激しい川の流れによって川原の礫(れき)に覆われておらず、岩盤がむき出しになっている(岩石段丘)。断層の動きで岩石が砕かれたところを荒川が侵食してできた対岸の岩壁は「秩父赤壁」と呼ばれている。
岩畳(いわだたみ)と秩父赤壁(せきへき) | ジオパーク秩父

なるほど、こうした地球の動きと河川の働きによって「岩畳」と呼ばれる平たい石が何枚も重なった不思議な場所が形成されているのですね。
また、すぐ近くには岩畳通り商店街という観光地特有の土産物などを扱う商店が軒を連ねています。

ここもなかなか観光地の商店街の風情たっぷりで面白いです。

そして商店街の名物がみそポテトです。
えっ?!なんで……?なぜポテトをみそにつけるんだ……?そうお思いの方もいるでしょう。意外とこれがイケるんですよ。
長瀞、というより秩父では農作業の合間などに食べる"小昼飯"と呼ばれる郷土食があるそうです。
その中でも、ふかした芋を天ぷらにし、甘い味噌ダレをかけたみそポテトを秩父名物として売っています。
なるほど〜。
これは美味しかったですね。写真を撮るのも忘れて平らげてしまった思い出。
ちなみにポテくまくん、というキャラもいます。ひげろー(わたてん作中に出てくるキャラ)並みに可愛いですね。

作中では、小依が花音のためにポテくまくんを射的で取ってました。
この射的屋さん、まんま岩畳通り商店街にあります。
ポテくまくんをうっすら覚えていた島鉄は「あぁっ!なんかいる!!」とテンションが上がりました。
ローカルネタで恐縮ですが、ポテくまくんって東京ガスの火グマのパッチョに似てませんか?
いや、そんなことよりですよ。
あの射的メチャクチャ下手くそな(そしてすべてにおいてやることが空回りする)小依が、親友の花音のために射的に挑戦して成功するのよすぎる!!!
アニメ本編の夏祭り回で小依は花音のためにブレスレットを取る!と意気込みましたが、どれだけチャレンジしても輪投げはうまくいかず。
一回しか投げてない花音がなぜか2つもゲットする、とゆーオチまでついてました。
……また失敗するオチだろうな、と勝手に見くびっていた島鉄は成長した小依の姿が見られて嬉しかったです。
そして成長した技量を自分、ではなく親友のために生かすその姿がよい……。
今回は……5回までの制限内、かどーかは分かりませんが、おそらく自力でポテくまくんを取れたんですよ。
成長してる……!報われてる……!!
嬉しかったですね。(非実在青少年とはいえ)子供が成長している姿を見るのは。
とにかく岩畳通り商店街に行ったらポテくまくん射的に挑戦してみて下さい。現実は残酷なのでなかなかとれません。後ろになんか補強している気がします。
そのうえで上述のシーンを見るとホントに成長したなって……(←言いすぎ?)。
はい。岩畳通り商店街がなかなか楽しいスポットであることが伝わったでしょうか。
岩畳でぼんやり瀞場を眺めていると川下りの人が見えるので、その時は優しく手を振ってみて下さいね。振られたら振り返す、倍返しです!!
宝登山
さて、長瀞駅から少し歩いたさきには蠟梅園で有名な標高497mの「宝登山」という山があります。
健脚でない方も大丈夫!ロープウェイが山頂付近まで通っています。

ちなみに島鉄が訪れた時期はロウバイはありませんでした。残念。
この宝登山には小動物園もあり、山頂からは街が一望できるので長瀞観光のメインディッシュともいうべきスポットなのです。


島鉄個人的には、宝登山ロープウェイの字体が昭和レトロで気にいりました。

体を適度に動かせますし、疲れたら気楽にロープウェイで帰れます(しかも温泉も秩父駅にはあります)。ぜひ長瀞を訪れた際は、川下りに商店街散策を終えたら、宝登山に向かってみてください。
歳の離れた友人関係
あまり映画の内容について触れていなかったので、この『私に天使が舞い降りた!プレシャス・フレンズ』のキモとなる「年齢の離れた友人関係は成立するのか?」という点について触れたいと思います。
この記事を書くまで知らなかったのですが、島鉄の親にも子供の頃に14歳差ほど歳の離れた友達がいたそうです。
お菓子作りが上手で、自作のお茶菓子や人形をくれたのだとか。
現実世界にみゃー姉(のような年の離れた友人)っているんだ……と驚きました。
コスプレ衣装を着させるようなこともないので、光属性のみゃー姉ですね。
幼少期は5歳も歳が違うと心身ともに発達段階の差がありますが、成人後はあまり年齢差は関係なくなります。
みゃー姉と花ちゃんの今後の関係にも希望が持てます……!たぶん。
そして、この映画では花の祖母と幼少期から友人である年の離れたおばあちゃんがでてきます。
映画後半では料理の苦手な花祖母に代わり、祖母の友人が孫娘とその友達(とみゃー姉)を預かる間、毎日料理を届けているシーンが描かれていました。
この花祖母とその友人の関係性が、みゃー姉と花ちゃんの関係って歳をとったらどーなっちゃうの?という疑問への回答になっているわけです。
この映画のタイトルは「プレシャスフレンズ(大切な友達)」ですが、みゃー姉とゆかいな仲間たちとの交流……を描くだけでなく、歳の離れた二人の間にも友情は生まれる、ということを明示しています。
良好な関係のまま歳をとって友情を温める……素敵ですね。

松本
今回、表立って松本(主人公のストーカー兼友人)はほぼ出てきませんでした。日課のみゃー姉の家近くを妹と犬(みやこ)を連れて散歩するシーンが描かれたくらいでしょうか。これフツーに流してしまいましたが、日課なんだと思い返してみると怖いですね。
そのあとは、ちょくちょく、ぶどう園で集合写真撮影を依頼される人、川下りで崖上から撮影する人、などで人知れず出演していた松本。
最後のスタッフロールで流れる写真にも見覚えないヤツが何枚が混じってました。
おそらく松本が撮ったヤツですね。
そしてスタッフロールが終わり、映されるのはなぜかみゃー姉*1のドアップ。
で、徐々に引きでフェードアウト……と思いきや!
なんとオチは盗撮したみゃー姉の画像を愛おしそうにモニター越しに撫でる松本。
ぼそりと「みやこさん……」とつぶやく松本……
怖すぎます。
これサイコホラー映画なの??
おばあちゃんになっても友達、友達に年齢は関係ない、というテーマが作中で語られていましたが、最後のさいごに一方的な友人関係(そもそも友人なのか?)を映すの怖すぎるよ……。
まぁ、一応みゃー姉と松本は友達なんですけどね。
互いを思う気持ちのバランスが少しおかしいだけで。
……いや、やっぱり怖いなぁ。
漫画では「みやこさんが自分のダメなところを10個言ったら私がみやこさんのいいところを20個教えてあげる」と名セリフを言ってる(らしい)のですが、そういうシーンがないと、ただのストーカーにしか見えません。
なんとかして!!
松本に相談……できないし。
camellia-camellia.hatenablog.com
〜結論〜
仲良きことは美しきかな。
い~つまでも〜、変わる〜ことなく〜
と~もだちで〜、いよう〜。

みなさん友人は大切にしましょう。
あと、盗撮は犯罪です。
*1:よく考えると主人公だし当たり前ですね