埋物の庭

埋物の庭

街中にあるつい見落とされがちで埋もれてしまっているもの(=埋物)を紹介します。

続・上海の文字とか看板とか

どうもいそのです。

前回の続きの記事になります。コロナがいよいよってかんじですね。

 

 

◆前回までのあらすじ

旅行で上海を訪れているいその。

ブルース・リーっぽい人や灭火器の熱い歓迎を受けるも、社会主義核心価値観の簡体字入力に疲れて・・・

 

 

中国のコンビニ

中国ではローソンとファミマを多く見かけました。セブンは今回見なかったな。

 

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ローソン。ロゴはそのままに中国語で小さく罗森(luó sēn)って書いてある。

外観は日本と変わりませんが、入ってみると。

 

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日本で見ないものが売られていて楽しいです。


左は韓国のピングレ社のいちごジュース「タルギマウユ」(딸기맛우유)。

ボトルがかわいく映えるということで日本でも知名度があるようです。

 

右はロシアの赤ちゃんのイラストで有名なチョコレート「アリョンカ」(алёнка)。

こういうの見ると、中国は韓国とロシアと地続きであると感じます。

 

キリル文字はロシア語を勉強していたのでちょっとわかるのですが、ハングルはぜんぜんです。ひらがなと同じのりでいけるかなと思い20分くらい表を見ていました。

結局いっこうに見つからなかったので手書き入力を使うことにして、やっと真命を知りました。

合成母音というものがあるんだな。勉強になりました。

3月韓国に行く予定ですので基本は覚えていきたい所存。

 

そういえば、中国でドアのPUSHとPULLはなんというかご存知でしょうか。

正解は次の写真です。

 

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推と拉なんですねえ。

拉は「拉致」とか「拉麺」でしか見ない漢字なので大役を授かってて嬉しかったです。

 

続いてファミリーマート

 

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 ローソンと仲良く隣接してる

 

「全家」の漢字が目立ってますね。ローソンは音訳だけどこちらは意訳。

店内で商品を見ているときにあることに気づきました。

 

 

あれ?なんか入店音違くない?

 

 

やっぱり違う。

まず日本よりも高音だ。そして中盤から後半にかけてのメロディが微妙に違う。

日本は音が一回下がるけど、中国は下がらずにそのまま進行している。

印象としては日本のほうがメロディアスで中国のほうがノリが軽い。

皆さんはどっちが好みですかね。


次はコンビニじゃないですけど、看板がよかったので。

 

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来自芒果星球の魔芒芒

店名に「の」があっておもしろい(通じるんだ)。キャラクターがかわいいです。

 

構造物いろいろ

構造物も興味深かったです。

日本の当たり前が通用しないおもしろさがありますね。

 

まずは竹で組まれた足場。

 

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芸術的です。

安全通道って書いてあるけど不安でした。 

 

歩道橋にエスカレーターが設置されていました。屋外なのに大丈夫なのかな・・・

 

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さっきから心配ばかりしてますね。

 

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ちなみに製造はCANNY ELEVATOR (康力电梯)という中国のメーカーでした。

 

エレベーターといえば旅行中このメーカーの他に以下を確認できました。

 

・上海三菱

シンドラー

・コネ

・オーチス

ティッセンクルップ

 

ティッセンクルップはドイツのエレベーターメーカーです。

世界的には大手ですが日本で見たことなかったので嬉しいです。

写真は上海浦東国際空港のもの。

 

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電動バイク、無音、道路にて

 

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無音で走行する恐怖

 

それは突然やってきました。

後ろを振り返ると5mほど向こうにバイクがあって、こちらに猛然と進んでくるのです。轢かれるかと思いました…

 

上海ではバイクといえば電動バイクで、なんとガソリンバイクは旅行中1台も見かけませんでした。驚きです。

 


電動バイクは駆動音がほとんどせず、接地音が少しだけ聞こえる程度です。

車も含めてクラクションが法律で禁止されていることもあり、街並みはいたって静かでした。今の中国の街は喧騒にあふれていないのです。

 

変な日本

最後はみんな大好き、変な日本語/日本のもの。 

 

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らーめんになりたい。

地下街で見つけた「琥家拉面」です。

元店舗は日本にあるらしいです。どうしてこうなった。

 


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病狂の草莓。

たしかに「マニア」はそういう漢字になるだろうけども。

上のらーめんよりは原因がわかりやすいです。

 

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等身の高くなったアイドルたち。

画面と入稿データの比率が合っていないのでしょう。

中国でも人気があるようですね、このアニメ。

 

いかがでしたでしょうか。

中国はいま大変な状況ですが、こんな情報も目にしました。

 


楽しそうです。

また落ち着いたらぜひ旅行に行きたいと思ってます。

 

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(いその)

上海の看板とか文字とか

皆さんこんにちは。いそのです。

春節の訪れとコロナウイルスの広まりを感じる今日この頃。いかがお過ごしでしょうか。マスクをして生き抜きましょう。

 

さて。先日上海に行ってまいりました。

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乱気流が苦手なのでフライト中ずっとエアチャイナのパイロットに頼むぞって念を送ってた

 

今回は25%くらい仕事の延長で、残り75%が趣味の旅行でした。どういうことかというと、会社の先輩の用事に付いていったわけです。人に手配してもらう旅行は楽だなあ。

やってみたかった中国での街歩きができたのでその成果をお披露目いたします。

 

 

功夫とアリペイ

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ブルース・リーっぽい人がインパクトある「真功夫」というチェーン店。

「ツンコンフー(Zhēn Gōngfu)」と読むそう。イメージ通りの中国感があり大変気に入りました。

なお昨年末ブルース・リーの親族に訴えられたそうです。

 

 

ここは上海浦東国際空港の中なのですが、たまたま待ち時間が発生したのでペプシコーラを買いました。初めてコミュニケーションが成立してアリペイが使えたときはけっこう感動しましたね。

 

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ペプシの味は日本と変わらない

 

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街中にて。ぼくが地元の高校生だったらよく通ってたと思う

 

蒸し料理が美味しいらしいので今度来たら色々食べてみたいです。

 

消火栓と灭火器

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見つけたときニヤッとしてしまった

空港から市内まではリニアモーターカーマグレブ(磁浮)」で移動しました。

降り立った駅で見つけたのがこれ。

 

一番のツッコミどころはやはり「灭火器」。「灭」?

初見だけどなんとなく言わんとしていることは分かって、たぶん「滅する」のなかのやつの仲間だ。火を消すということを表す漢字なのだろうと推測。

論理学の否定の記号「 ̄」っぽい。意味も似ていてなんかしっくりくる。

 

それにしても、右が「灭火器」なら左も「灭火栓」でよくないか?なぜ使い分けているのだろう。調べてもよくわからないので今度だれかに聞いてみたい。

 

旅行中探しているといろんなところで灭火器を見つけることができました。

 

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壁に埋め込まれてたり 

 

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脚がついてたり 

 

あれ、よく見ると器のなかの「大」、お前「犬」じゃないか!

 

上海の新世界とたくさんの新宿

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黒地に黄文字。かつての新宿駅西口地下広場の案内サインみたいだ

 

上海で新世界を見つけた。案内サインを御覧いただきたい。正確には新世界城。

大阪の新世界とはぜんぜん似てませんでした。新世界に大丸はないもんなあ。

 

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近寄りすぎた

 

下の写真は新世界大丸百貨で飲んだミロっぽい飲み物。MELLUって書いてあるこれ?

 

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「新世界」みたいに違う土地だけど同じ地名ってたまにありますよね。

例えば「新宿」は東京以外にも、群馬県の館林とか、神奈川県の逗子で見たことがあります。知っている新宿なのに知らない場所なので違和感があり楽しい。

 

記号表現と記号内容との結びつきは恣意的ってソシュールが言っていたのを思い出します。シニフィアンシニフィエ。今回の記事ちょっと人文学ネタ多いですね。

 

社会主義核心価値観と博物館の犬を見る子供たち

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人民大道通り。上海の道路名の案内標識には西と東が書かれていて街歩きに便利

 

皆さんは中国の社会主義核心価値観をご存知でしょうか。

「富強」「民主」「文明」「和諧」「自由」「平等」「公正」「法治」「愛国」「敬業」「誠信」「友善」の12の2字熟語「24字」からなり、人々が実践するよう目標付けられている価値観です。

 

上海博物館のある人民広場で大量に見かけたので紹介します。

 

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文明 和諧 富強 民主。タペストリータイプ。

 

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公正 法治 自由 平等。タペストリー。

 

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誠心 友善 愛国 敬業。タペストリー。横にもある

 

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創建文明城市 共建美好家園。オブジェタイプ:木

 

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文明誠信 你我同行 踩时花溅泪 踏后草揪心。オブジェタイプ:芽

 

このようにいろいろある。

簡体字の入力で疲れたので博物館で撮った犬を見る子どもたちの写真で一旦休憩。

 

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「続・上海の看板とか文字とか」に続く

 

(いその)

 

政党巡り2019

あけましておめでとうございます

公開するのに3ヶ月もかかりました。

早くアップロードするってとっても大切ですね。

賞味期限切れてる感じがしますが、ハッピーニューイヤー記念でアップします。

今年もよろしくお願いします。島鉄です。

 

皆さんの推し政党って何ですか?やっぱり推しには議席をとってもらいたいものですよね。

 

そうでもないですか?僕は無党派層ノンポリだから政治の話はちょっと……。

 

ノンノンノン。

ノンポリなんてナンセンス。のんのん日和。のんのんばあと俺withのん。

(のんのつくフレーズが他にもあったら教えてください。)

 

そんなに構えていてはいつになっても民主主義は根付きませんよ。

もっと気楽ーに政治の話をしてみたらいいじゃありませんか、ねえ?

 

というわけで、政党をまずは身近に感じてみよう、ってことで政党巡りを敢行したのでありました。

 

 

なお、この企画に職場の先輩が「面白そう」という理由だけで参加してくれました。

(なんと島鉄は働いています!納税しているなんて偉い!)

一人でカチコミは心細いですから、助かりますね。

 

さっそく新宿から最も近い政党こと日本共産党本部に向かいます。

幼い日、妹と一緒にひたすら共産党選挙カーの後ろについて自転車で町内をぐるぐる回っていた思い出があるほどですから島鉄的には懐かしさを感じますね。

小さい応援ありがとうございます、的なことを言われたのを覚えています。単純に風よけ代わりだったと思いますが……。

 

さて代々木の本部前まで歩く途中に絶賛解体中の代々木会館があります。

今を時めく映画『天気の子』でも冒頭と終盤で出てきましたよね。

天気の子 聖地巡礼への行き方!ロケ地や撮影場所はどこ?一覧で紹介!

大ヒット『天気の子』聖地・代々木会館が8月1日で取り壊しに ── 最後の日に行ってみた

 

ま、そこらへんはスルーして向かうは日本共産党。入り口前には新聞配達の専売所前に置いてあるような自動販売機が!

 

もちろん中身は「しんぶん赤旗」です。50円って安いなー。でも聖教新聞は信者の人が無料で配ってくれるしな……。悩みどころです。

 

中に入りたかったのですが、警備の方に怪しげな二人組がいる、と睨まれてしまったので退散しました。まだ何もしてないのに……。

 

残念ですがここは身を引きましょう。時には人生潔さも必要です。

世の中には身を引く代わりに彼女をずっと見守りたいんだ、そう潔くストーカーになる男もいるくらいですからね。潔さは必須。

 

次に一番近い政党は公明党本部。皆さんおなじみ創価学会と関係があるようでないようである、そんな政党です。ちなみに「政教分離」の観点で批判されることも多いのですが、あくまで「政教分離」とは国(政府)が「特定の宗教」に肩入れしない(政府が特定の宗教に関与することの禁止)ようにという意味が大きいですから、特定の宗教団体が政党を作って議席を持っていても(すなわち宗教が政治に関与することは)何ら問題はないといえます。

 

もっとも、先進国の中でもこの「政教分離」の解釈は様々でして、国によって分類も分かれてますが……。

どちらかというとこの問題は宗教というより政治学、法学の問題ですね

「日本人の知らない〈政教分離〉の多様性――宗教との向き合い方は永遠の課題」、『論座』(朝日新聞社)2001年10月号 | 雑誌執筆原稿 | 新聞・雑誌記事等

 

そうは言っても、公明党ってなんだか不思議な政党ですよね。(公明党推しの人がいたらスミマセン!)

創価学会の膝元ともいえる信濃町公明党本部はあります。普通に歩いているとなんてことはない中央・総武線沿線の街なのですが、なんとなーく警察や監視カメラが気になるよーな。

 

信濃町駅前の3色旗を掲げた本屋はご愛敬。ここで大川隆法の本を取り扱ってたら面白いのにな。

加盟店紹介

残念ながら特に面白いことも起きず平和に信濃町を立ち去りました。



さて、東京の宗教スポットといえば創価学会信濃町立正佼成会の杉並区和田、代々木の東京ジャーミイなどありますが忘れてはいけないのが靖国神社です。

 

政党とは直接関係ありませんが、自民党本部などある永田町へ向かう途中の九段下に靖国神社はあります。せっかくなので立ち寄ってみよう、ということで靖国へGO。

 

最寄り駅は九段下ですが、古書の街の神保町もすぐ近くということはご存じでしょうか?

曙橋駅から都営新宿線で3駅。神保町は古書だけでなくカレーの街としても有名です。

少し早いですが、カレーで昼食としゃれこみました。入ったのは神保町界隈で二大巨頭と称される「まんてん」。

安くておいしいと評判のお店だそうなのですが、写真は撮り忘れてしまいましたので、店の名前だけ紹介します。

【カレー名店紹介】『ライスカレーまんてん』 創業37年 神保町にそびえるカツカレー 激安激量カレーは今日も営業中

ボリューム満点で学生さんやガテン系の方々に愛されているのもうなずけます。

さて英気を養ったところで、いざ靖国

 

そもそも靖国神社の発祥は東京招魂社と呼ばれる国内外の事変・戦争において戦没された人々を祀る神社にありました。旧幕府軍戦没者西郷どんに代表される西南戦争の賊軍戦没者は祭神として祀られていない……なんて背景もあり、戦没者を悼むという性格以外のものがあるのではないか、と言及されることも多い場所です。

 

もっとも桜の名所であったり、ちょっとした行事で使える相撲場があり、近所の人からすると普通の大きな神社といった感覚のようです。(千代田区にも人は住んでいるものです。)千代田区に住んでいない身からするとなんだか不思議な感覚です。

 

そうこうしているうちに着きました。


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そういえば幼い頃、靖国神社の境内で何気なく石を拾って持って帰ったことがあります。今にしてみれば「なぜそんなことを?」としか思えないのですが、当時は珍しい形の石があったから持って帰ったにすぎませんでした。

帰宅してすぐに「はやく元あった場所に戻してきなさい!!」と叱られたことはいうまでもありません。そのうち石はどこかへいってしまいましたが、ちゃんと(?)靖国で会えたのかな。どこへいっちゃったんだろ。謎です。

 

そんなほっこりエピソードのある靖国神社ですが久しぶりに訪れた境内は様変わりしていました。

まず親子連れが多い。これはけっして思想的エリート教育のために子供を連れだして参拝を強制させている……わけではなく七五三が近いためでした。

 

しかも境内は街宣車限定パーキング&軍服のランウェイ状態ではないかと予想していたのですが、全くそんなことはなく落ち着いた雰囲気で、お洒落なカフェまで併設している始末。

 

いやいやそう言いつつ「敵国粉砕まんじゅう」とかがメニューに踊っているのではないか、検証のため茶でもしばきますか、と入店。

けして疲れていたわけではありません。座りません、勝つまでは。しかし戦士の休息……も時には必要なのです。

町田義人 『戦士の休息』 1978年

 

うん、普通に居心地のいい店だ。綺麗。

タピオカラテもあるし、ラテアートもできちゃう。ここどこでしたっけ?

タピオカってよくよく考えると魂みたいでちょっと怖いですね。


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うーむ、千代田区という大都会にあって、他と隔絶されていて休息できるってトコがいいのかも。

 

九段下から地下鉄に乗り永田町で降りると自民党本部ビルのお出ましです。残念ながら自民党食堂は一般客に開放されなくなってしまいましたので遠
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目からパシャリ。

 

ケチケチせずに3500円のカツカレーを出してくればいいのに、とは思いますが神保町の「まんてん」のカツカレー(650円也)が5杯も食べられると考えるとやっぱり他のメニューがいいかな。

 

すぐ近くに立憲民主党の本部があると聞いてさらに歩きます。うーん、結構歩くから政党巡りって健康にいいのかもしれませんね。つかれるな。


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想像以上にしょぼいな……ここが本部なのか、と驚きました。

間借りしているのも相まってガッカリ感が強いです。政党界のはりまや橋と言っていいでしょう。しかし「山椒は小粒でもぴりりと辛い」とも言いますし、立憲民主党の今後に期待ですね!(推しの人いたらゴメンナサイ)



他にも令和新撰組とか国民民主党もあるのですが時間の都合上寄らなかったので割愛します。あとNHKから国民を守る党の本部は個人の家だったので立ち寄るのはやめました。

 

いよいよ最後に残されたのは都落ちしたとも言われる社民党本部です。

【政界徒然草】ついに「都落ち」の社民党 2度目の党本部移転

(しかし産経は人の心配してる余裕があるのかな?)

アドレス上は中央区、最寄り駅は新富町佃島隅田川を挟んだ隣にある立地からすると、たしかに政党本部には似つかわしくない所かもしれません。

 

それらしき所に来たのですが全然見当たりません。どこ?

 

山が動いた……かの有名な発言から数年で社会党分裂に至り、社民党はいまや国会議員4人とは皮肉なものです。結局55年体制崩壊からレゾンデートルを失ってしまったと思うと党勢は回復しようがないのかもしれません。

 

自民党は変質したかもしれませんが生き残っている、ということは看板はそのままで中身を変えて生き延びることができるか否かが、大きな環境の変化にさらされた大組織の運命を左右するといえるのでしょう。

 

それでも隅田川は穏やかに流れています。時の流れもこれくらい穏やかならば組織としてはよかったのかもしれませんね。有権者としてどうかは分かりませんが。



今回の政党巡りで東京には様々な政党本部がひしめいていることが分かりました。それぞれの党事情も何となく建物や周辺から漂っているようで面白かったです。

みなさんも有権者として、推しの政党がない!という方もぜひ一度は政党巡りをしてみてはいかがでしょうか?

 

あとこの日3万歩歩いたことに驚愕しました。健康増進にもつながりそうです。

これはもう政党巡り、行くっきゃないでしょう。

 

PS.あまりウロチョロして警察の方に捕まらないように気を付けてくださいね!

それではよりよい民主主義ライフを!!

2020年にやりたいこと

明けましておめでとうございます。

いそのです。今年もよろしくおねがいします。

 

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公園って落ち着く

 

去年は同人誌が出せてよかったです。通販でも買えるようになりましたよ。


他のブログで今年やりたいことを書かれてる人がいて、いいなと思ったので真似してみます。備忘録にもなりますね。

 

行きたいところ(都市)

最近中国が自分のなかでブームになっています。

来週上海に行くのですが、他の都市にも興味があります。昨年の因縁の香港もありますし(今年も行けるのか…?)、日本で知り合った人の出身の広州や深セン、本を読んで急速に気になっている坂の多い巨大都市・重慶も行きたいです。

 

重慶マニア: 人口3000万人を超える世界最大の市 (地方都市マニア)

重慶マニア: 人口3000万人を超える世界最大の市 (地方都市マニア)

  • 作者:近堂 彰一
  • 出版社/メーカー: パブリブ
  • 発売日: 2019/12/10
  • メディア: 単行本
 

 

行きたいところ(テーマ)

大きな公園、広々とした空間でくつろぎたいです。今日昭和記念公園に行ってそう思いました。東京都の公園でもまだ訪れたことのないところがたくさんあります。

 


構造物で考えたら、橋やタワーも機をみて行きたいです。建物のあるところにはエレベーターがありますしね。あ、渋谷のスクランブルスクエアの展望台にまだ行ってないです。あれって略し方スクスクでいいのかな?

 

 

やりたいこと

同人誌のvol.2を11月の文フリで出したいです。次のテーマどうしようかな。

ブログの執筆をもう少し気軽にコンスタントにやりたいです。とにかく書きます。今年の埋物の庭にご期待ください。

 

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甘酒も落ち着く

 

(イソノ)

秋葉原の果てと紅葉

高校生のときよく秋葉原に来ていた。

当時のぼくはとにかくアニメとかギャルゲとか漫画に夢中だった。東京に住むそういう類の趣味を持つ高校生が秋葉原を頻繁に訪れるようになるのは、水が流れるように当たり前のことだった。

 

コミックとらのあなまんだらけソフマップ

漫画や同人誌、ゲームを買い漁る日々。フロアで感覚を研ぎ澄ませて物品を探すあの高揚感がたまらなく好きだった。

 

オタク友達と一緒のときはカラオケ館で妙にサビが高音のアニソンを歌っていた。

元気にしているかなよく「1925」を歌っていたHくん。最近連絡を取っていない。

 

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中央通りを末広町から電気街方面に向かって

 

先日末広町に用事があって訪れた。

思い出してみると高校時代、末広町は「秋葉原の果て」だった。電気街の北の方。アキバが終わるところ。フラフラと彷徨って交差点が見えるとさて引き返すかと思うのであった。

 

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電気街は、蔵前橋通りと交わり終わる。紅葉が美しい。

 

そんな郷愁にひたりながら週末の昼の電気街を歩く。

昔に比べて観光客が増えたことを実感する。けれど居心地は悪くない。自分の好きなものを求めてこの街に来る人はみんないつも浮足立っていて、微笑ましい。

 

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歩行者天国は日曜だけ 

 

さて。

画面が郷愁と紅葉で黄色い。黄色すぎるので今回見つけたものの紹介でもしてバランスをとっていこう。

 

変電箱

 

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電線地中化の賜物

 

変電箱である。みなさんもよく街中で見かけると思う。変電箱(変圧器)は電線が地中化している場所で電線を分岐するために設置されるらしい。

 

書かれている文字に注目してみる。

神変102」。

」は神田の「神」。

」は変電箱の「変」。

102」はおそらく変電箱の個体番号。

 

ふつう「神変」と聞くと、なにか不可思議な力によって引き起こされる超常現象を想像する。

それが道にこのように事務的に書かれていると実にユーモラスだ。単に地名の頭文字+変という規則が適応されただけなのに結果が熟語になってしまっているのだ。

 

ぼくにはこうやって変電箱を鑑賞して楽しむという変な趣味がある。最近よかったのだと歌舞伎町の「歌変」、音羽の「音変」。

 

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歌舞伎町が「歌」に短縮されていてなんかいい。そういえばこの辺りカラオケ屋多いな。

 

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「音変」かっこいいぞ。音って漢字がそもそもいい。†闇のなかで響きし音†
 

「神変」みたいに熟語になるパターンも楽しいし、この2つみたいに街名を改めて考えたときの気づきとか、通常結びつかない漢字と「変」が合わさったときの意外性も楽しめる。みなさんも変な変を愛でてみよう。

 

 小ネタ

 

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MAX COFFEEは甘すぎて危険というコカ・コーラ社のメッセージ

 

自然界では、捕食されないように目立つ色の身体を持つ有毒の生物がいる。あえて色を目立たせることで、手を出した捕食者に嫌な思いと色を結びつけて覚えさせて、自身の身を守るという戦略なのだ。こうした生物に見られる赤と白、黄色と黒などの色の組み合わせを警告色と呼ぶ。

 

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令茶を令和と空目した 

 

そういえば令和という元号をまだ全然書いたことがないと気づいた12月21日。令和元年を書けるのはあと10日間だけ!書こう。

 

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昼食は天下一品のチャーハン定食(ラーメンは「こってり」) 

 

髪が伸びていてちょうど理髪店があったので散髪してもらった。

「只今すいております」というプレートがいい。本当にすぐ切ってもらえた。

いつも理髪店でシャンプーをしてもらうと顔がびしょびしょになる。洗髪台が椅子の前にあって身体を前かがみに頭を下向きにするように出来ているからだ。水はいつだって下に流れる。

調べるとどうやら濡れる想定らしい。諦めてびしょびしょになろう。

 

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 ソフマップの屋外広告を見ると秋葉原で安心する

 

 (いその)

11/24(日)文フリ東京出ます

どうもいそのです。告知します!

 

なんとわれわれ初めて同人誌を作りました。

11/24(日)に東京流通センターにて開催される「文学フリマ東京」で売ります。

  

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自分で言ってしまいますが表紙がめっちゃいいです。@ROIHOSさんありがとう。

 

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いそのと島鉄以外の2人にも書いてもらいました。いわゆる合同誌ってやつですね。

 

サークル名はおなじみの「はにわ会」。ブースはテー34

本の名前は「埋物の庭 vol.1」。価格は500円。

 

私はエレベーターが妙に気になるので、駅のエレベーターに乗りまくってみました。メーカーごとのボタンの違いとか、駅のサインについて書きました。

 

島鉄くんは今住んでる長野県から山梨県の県境まで60km以上歩くという偉業を成し遂げました。 読み応えすごいです。

 

本を作るのは予想以上に大変で、フォーマットがあって自動化されていて投稿がスムーズにできるブログってすごい発明なんだなと思う日々が続きました。

DTPAdobe社のInDesignってソフトを使ったんですけど、文章と画像の配置に時間かかったり、縦組みに悩まされたり。。。世の中の出版物はとてつもない労力で出来ているんですね。

 

まあそれでも楽しい経験が出来たので年1回くらいで出したいなあと思います。Adobeサブスクリプション高いので元も取りたい(手段が目的になってる)。

 

さて。告知が前日になってしまいましたが(意味あるのかこの文章!?)、文フリ来る方はぜひ寄ってください。他にもおもしろい同人誌と出会えるはずですよ!

 


P.S. 島鉄くんの記事は近くブログにもあげるかもしれません。

 

(いその)

夏休みは夢のなかに─千葉県館山の思い出─

夏が終わった。しばらく前に。

9月の夏ロス感は半端なかったです。最近は落ち着きましたが。

いろいろ考えたあげく、冬にオーストラリアとか南半球に行けば1年待たずに夏を味わえるのではと目論んでいます。やるかどうかは気分次第です。

 

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夏といえば海。東京湾フェリーはいいぞ。

 

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『天気の子』を観てからよく空を見るようになった。前記事読まれてよかった。

 

夏が終わるのは残念ですが、さつまいもや栗が美味しいのでもちろん秋も好きです。

 

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現代人は秋の訪れを店頭の新商品で感じる。
 

さて、この頃は二十四節気の「寒露」。冷たい露の結ぶ頃。秋もいよいよ本番です。この記事を書こうと思った頃はまだ「処暑」「白露」だったんですが、月日は流れていよいよ秋めいてきました。先延ばしよくないぞ。

 

ところで、8月にアニメ「氷菓」を観たんですよ。素晴らしい作品でした。

毎回アイキャッチ二十四節気が出てきます。これがかっこいいなと。作中の季節の経過がわかっていいし、スタイリッシュ。

 

https://stat.ameba.jp/user_images/20120821/21/komakoma-gooddays/aa/68/j/t02200124_0800045012148086356.jpg?caw=800

 画像はまんがingなブログ(「氷菓 アイキャッチまとめ(~最終話)」)より 

 

「陰寒の気に合って、露むすび凝らんとすれば也」という文章の方の元ネタは『こよみ便覧』という江戸時代の書物のようです。ありがたいことに国会図書館デジタルコレクションで読めます。

「氷菓」BD-BOX [Blu-ray]
 

(最近われわれやたらとamazonリンク貼っている) 

 

それでは本編です。千葉県の館山に行ってきましたよ。

 

館山旅行の経緯

隠さず言ってしまうと、もともと香港に行くはずでした。

しかし、最近のデモやストライキの影響もありわれわれはやむなく・・・

違いました。実際の経緯は

飛行機のチェックインに遅れたからです。なんだそりゃ。

言い訳をさせてもらいますと、乗る予定だったLCC香港エクスプレス航空UO625便というのが早朝6:35の羽田空港発で、チェックインが1時間前なので、都内から電車で向かおうとするとどうしても間に合いません。どうすればよいかというと、前の日から空港かその近くに泊まるしかないわけです。われわれは考えなしに当日ギリギリにバスで到着しました。チェックインしようとしたらすでにゲートが閉ざされていたというのが今回の顛末です。LCCを甘く見ないこと。言い訳が饒舌。

 


乗れないとわかってからは羽田空港で3時間くらい呆然としていました。なんとかそこから立ち直り、気分を変えて千葉の海に行くことにしたわけです。なぜ千葉かというと近いのとイソノが千葉好きだからなのと、旅館が当日1室だけ取れたからです。運が良かった。

 

千葉県上陸まで

9月の台風15号は大変でしたね。。少額ですが寄付をしました。すみやかに元の暮らしが戻ってくることを願います。

 

われわれは羽田空港から京急久里浜まで行き、東京湾フェリーで千葉に上陸しました。フェリーは以前もブログで紹介しましたね。

 


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京急車内ではずっと「どうしてこうなったんだろう」って言ってた。

 

フェリーの着く浜金谷はほんとうにいいところで、これまで2回来ているのですが、今回はスルー。JR内房線で房総半島を南下します。今回の記事タイトル写真はフェリーからの眺めです。

 

 

館山の思い出

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館山は駅からリゾート感があってよかったです。

白い壁にオレンジ色の瓦は南欧を意識しているそう。調べてみると館山市は1989年から「海洋性リゾートタウン」を目指して西口の街づくりを進めてきたみたいです。

読み応えある記事。

 

海水浴場のある鏡ケ浦通りもリゾート感出てます。ヤシの木あるし。

 

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鏡ケ浦通りは大学の合宿所がかなりある。

館山ではさきほど書いたとおり運良く空いていた民宿に泊まりました。こちらです。

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さくらや旅館 http://ryokan.tateyamacity.com/hotels/detail13.html

 

“渚の駅”たてやまのすぐそばです。(ダブルクォーテーションは公式表記)

海まで信号渡って1分の好立地。われわれのような素泊まり旅行者にはうれしい、気楽に泊まれる宿です。

 

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毎日が夏休みだったらいいのにな。 

 

S.S.W (スーパーサマーウィークエンダー) ~ Sweet Suburbia Mix ~

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  • ザ・なつやすみバンド
  • J-Pop
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

われわれはここで2泊し、海で泳いだり、自転車で灯台を目指したりしました。

 

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まとめるとこうなる。

 

文章でいろいろと書こうと思っておりましたが、ちょっとエモーションが爆発しそうなので終えます。謎コラージュはシュルレアリスム表現(古賀春江《海》1929年)を目指した結果です。夏休みはたしかに一時の現実でしたが、今思うと夢のような時間です。

 

(いその)