読者の皆様おはこんばんちは。島鉄です。
いそのくんにならって私もやってみます、はにわ通信。なので、これが私の第一回目通信ですが、はにわ通信第2号と銘打っております。
私、全力で乗っかっていく主義です。
◇見たものたち
最近ハマってるアニメが……とでも書こうと思ったのですけど先にいそのくんに紹介されてしまいました。
再放送します(マッドハウス様からお金を頂いているわけではありません。欲しいものですね、お金)。
アニメ
『Sonny Boy』です。
いそのくんも触れていましたが、この作品には数々のアーティストが楽曲提供しているため、島鉄の好きなミツメも劇中歌で参加しているのを嬉しく思いました。
江口寿史キャラクターデザイン原案で、学生が学校ごと漂流する、という楳図かずお先生の漂流教室のようなとっかかりに、懐古趣味の島鉄は惹かれたわけですが、そんなものはどこかに置いてきてしまうくらい、徐々に明かされる世界の理と人間関係……が気になるストーリーとなっています。
学校が漂流、超能力という部分は現実ではもちろんありえません、よね。
でも、超能力でバトルするわけでもなく、与えられた超能力と元の世界での能力とのギャップに悩んだり、どこにも居場所がなく能力もない人間の苦しみ、だったり。
描かれている姿が等身大の中学生キャラクターらしいのですよね。
若い頃の一種の万能感は、まさしく超能力を持ってセカイを変えようとする(できると信じる)ようなもので、成人社会に入ると徐々にそれが否定され不可能だと悟る……そんな風な気分になります。
そして居場所、依存、自由……。各キャラクターの求めるものがおぼろげながら分かってきて各々の行動原理や共闘できない理由も分かってくるのが、楽しいです。私って関係性が好きなのだなぁ。
いそのくんと同じく、この作品は「瞳」、「眼の強さ=そのキャラクターの意思」が印象的でどうも心惹かれるんですよね。
あと関係ないですが、『ストップ!ひばりくんスーパーエディション』買いました。近々このことも載せるやもしれません。
アマプラで読んだなー、なんて思っていて、スーパーエディションに未発表稿が収録されていることを知らずにスルーしてました。
はよ届いて〜〜!
えぇ、長くなるのでここまで。
次です。
映画
『東京オリンピック2017都営霞ヶ丘アパート』
映画『東京オリンピック2017 都営霞ヶ丘アパート』公式サイト
関東での上映はほぼ終わっていますが、千葉県で9月25日より2週間ほど上映予定です。
普段それほど映画は見ないのですが、団地好きとして、スワローズファン(霞ヶ丘アパートは神宮球場にほど近いので)として、そしてオリンピックに対する何かモヤモヤした思いに対して、気になったので某小劇場にて視聴しました。
1964東京オリンピックでも行われた蝟集する木造建築物のクリアランスと、その後に建設された鉄筋コンクリートで建てられた霞ヶ丘アパート。
しかし2020東京オリンピックで、その霞ヶ丘アパートも取り壊されてしまいます。
古びた外観から霞ヶ丘アパートのことは「汚い、古い」と都知事から言われ、私も団地好きながら「古いだけあって老朽化が目立つな……」とは思っていました。
1964オリンピックで壊された木造建築物も「汚い、国際的に恥ずかしい」と称されていたことに住民は「2度もここは汚いと言われているんですよ」、と話していた。
それはあまりに切ない。ここの住民はほとんどが老いた弱き人たちだった。
2月の真冬に追い出されてしまうまで、たしかにそこで小さな営みがあったことをこの映画は淡々と記しています。
政治的なことから、オリンピックには賛否の声もありますし、オリンピックに伴うスラムクリアランスはリオデジャネイロでもありました。
もちろん霞ヶ丘アパートの住民たちは代わりの住宅をあてがわれています。しかし、年老いてからの引っ越し・環境の変化を考えると、本当にそれだけでよいのか?
住居移動後のケア体制についても考えなければいけないのではないか、と思わされます。建物はいつか古くなり壊されます。そして生活もともに壊されます。
終の棲家とはなにか、大きな力によって流されてしまうことがある、老いても協力して小さな営みを送っていく大切さ……そのことをこの映画は伝えています。
◇買って便利だと思ったもの
これがあるだけで腕がすごく楽です。
しかも取り外しは簡単。
item.rakuten.co.jp(楽天カードマンにお世話になっているので、たまには楽天でリンク。ちなみに私はAmazonで買いました)
折りたたみデスク(ニトリ製)を普段使っているのですが、引っ掛けるだけで大丈夫かな……なんて不安もよそに大活躍中。
……実は先にいそのくんが購入したので不具合も特に報告聞かないし自分も買おーっと、なんて思い立って買いました。
先に『Sonny Boy』を紹介されたので、反撃(なにが?)。
あと、感想はここに綴りませんが、『平穏世代の韋駄天たち』も見ました。シリーズ構成・脚本が『キルラキル』の脚本の人なんですね。なんとなく既視感。
色使いがカラフルで面白いです。ピンクの影とか。2話まで見たよ!いそのくん!!(なんの報告?)師匠って強いんだなあ。
◇小説(駄文)を書き始めました。
小学生の頃から漫画が好きで、それでいて恥ずかしがりやなので友人にしか見せていませんでした。このブログがギリギリ知らない人に自分の何かを発信する唯一の場所でしょうか。
時間があまりある、高校時代。部活動にも入らず(だって文化部の部屋が大教室をブースで区分けしたお粗末なもので、一部活に対して四畳半くらいのスペースしかなかったんだもの。あんな冷遇されてるのはおかしいと思う)、漫画を描いて現実から全力で逃走していました。
しかし、3年間でペン入れもそこそこに8話くらいしか描けてませんでした。
根本的に絵も下手だし筆が遅いんでしょうね。
ストーリー自体はある程度思いつくのですが、絵にできない。それもそのはず漫画も映画も数えるほどしか見ていないのですから、自分の形にしようがないんですね。
つい最近気が付きました。
小説……と呼んでいいかはともかく、挿絵と写真付きでストーリーだけでも載せればなんとかなるのでは?
あとは駄文を公開して後悔しないかどうか、ってだけです(すでにこのダジャレを載せたことに朝気づき後悔しています。あと青梅の無人駅の自販機でコーヒーを買っておきながら、20分も待ち時間があるのに取るのを忘れたあげく、反対方向の電車に思わず乗ってしまったことも、かなり後悔しています)。
皆さん見て(読んでとはあえて言いません)くれましたか?
そうですか、それはそれは……。うん。はい。
◇どーでもいい話
最近100均で「2000-2006ヒットチャート」みたいな商品が売られており、辻仁成の『ZOO』が収録されていたので思わず買いそうになりました。
ドライブ中にブックオフに寄ってL'ArcとGLAYのCD(個人的には+ジュディマリ)をわざわざ買い漁る手間が省けて便利ですよね。
でも、ドライブ用に自作のベストカセットテープやらCDを作る時間(凝ってる人はジャケットまで再現したり……)って楽しいんですよねー。ドライブはそこの時間しか楽しくない。運転中はいつ誰を轢くか分からなくて怖いんだもの。
何の話でしたっけ?
GLAY / Winter, again - YouTube
いつか二人で行きたいね、雪が止む頃に(雪道怖いし、スタッドレスタイヤがどういう原理で滑りにくいのか未だに理解していないから)。
夜ふかしの好きなフクロウ、島鉄からはにわ通信をお送りしました。
しーゆーねくすたーいむ。