川崎駅に降り立ったぺんたろう、もとい、島鉄といその。丸井川崎はもうない。
新年明けましておめでとうございます!いそのです。
今年はいろんなところ行きますよ~
今回は川崎を歩いてきましたのでその様子を語ってきます。
サンスクエア川崎。
JR川崎駅から川崎ルフロンの方へ南に進むと、サンスクエア川崎が現れる。
さっそく団地好きの島鉄氏は興奮の様子。
NTTドコモ川崎ビルが背後にそびえ立っているのが最高にクールだ。ターミナル駅から5分ほどの場所に団地があることも驚き。
上から見るとその異様さがわかる。
余談だが、ぼくはNTTビルシリーズが好きだ。通信塔が屋上からニョっと出ているかんじがいいよね。
横浜メディアタワー。神奈川では横浜ランドマークタワーにつぐ2番目の高さ(約253m)。建物本体は22階建てで高さ約100mだが、ビルの上部に約150mにも及ぶ鉄塔が建っており、この鉄塔部分で建物全体の高さの5分の3を占めている。
川崎に話を戻そう。
ぺんたろう大活躍である。
サンスクエア川崎は上のプレートに「国鉄川崎駅」とあるように、1985年の建造物。
それにしても暮らしやすそうな団地だ。
このオブジェを見た島鉄氏は即座に
「80年代の香りがする」
といったが、まさに慧眼(というか慧鼻?)である。
そして、まっすぐ団地を抜けていくといよいよあの建物が目に入ってくる。
きたー!
皆さんは、九龍城をご存知だろうか?
九龍城は1993年まで香港にあった巨大なスラム街である。
無計画な増築による複雑な建築構造と、どの国の主権も及ばずに放置された環境は「アジアン・カオス」の象徴的存在として今でも関心を集め続けている。
当時の動画や住民へのインタビューなど。
実は川崎にその九龍城があるのだ!
電脳九龍城。造ってくれて本当にありがとう。
なお島鉄氏はペイントによって存在を消されてしまった。
その名はウェアハウス川崎。
2005年にオープンした5階建てのゲームセンターで、館内は1階から4階まで九龍城を模して造られている。知らなかった人は絶対に行った方がいい。
メイキング : アミューズメントパークウェアハウス川崎店 | 星野組 [ HOSHINOGUMI ]
圧巻のメイキング。
素晴らしいのはそのデザインだけではない。
ここはゲームセンターなのだ!
「平安京エイリアン」(平安のエイリアンではない)のようなレトロゲーの数々!
5階のまったりネットカフェ!
やってる人多いな、ダーツ!
スロットの「左打ちに戻してください」!(音大きくてビビる)
われわれは心ゆくままにこの空間を楽しんだ。
そしてなんとなく始めてしまったのだ。
あの、謎解きを・・・
(いその)